ウマ娘の登場馬について(2stアニバーサリーらへん)

こんにちは、

ウマ娘やる時間、ウイニングポストに取られがち、

たみーです。

 

だって育成ゲームとして見たら、飽きが来ないもの。

ウマ娘はリーグオブヒーローで廃課金以外の層はやり応え無くして、モチベ下がらないか心配ですね。毎月チャンミに追われた方がマシだったなんて事にならないだろうか。

 

それでも2周年前後で新ウマ娘がたくさん追加されましたし楽しさは止まりません。特に社台からネオユニヴァースが、現役馬からデアリングタクトが実装されたというのは、革命が起こったと言っても良いのではないでしょうか。

私の大好きなドゥラメンテも期待して良いですかねぇ。(しつこい)

 

今回は11人(頭)の紹介。

 

カツラギエース(1980生・牡)

ウマ娘】カツラギエース(イベント配布報酬)の評価とイベント - ゲームウィズ

2歳での勝ち上がりは順調。3歳はNHK杯京都新聞杯こそ勝つが、ミスターシービーが三冠を達成する傍ら、GⅠでは全く活躍出来なかった。翌年、中距離重賞を連勝すると宝塚記念へ。シービー不在の1番人気で、他馬を寄せ付けずに完勝してGⅠ馬に。毎日王冠でシービーにアタマ差で勝つも、天皇賞(秋)は2番人気。結果シービーの5着となり、「宝塚記念もシービーが不在だったから」とケチが付いてしまう。ジャパンCでは、シービーとルドルフの新旧3冠馬対決が注目された事に加え、創設以後3年間は外国馬に優勝を取られていた為、カツラギエースは10番人気に。スタートから先頭を切り、後続を10馬身以上引き離すも、実はややスローペース。有力馬が控えていた事も幸いし、溜めた二の脚を使って逃げ切り、日本馬初のジャパンカップ制覇を果たした。

 

メジロラモーヌ(1983生・牝)

2歳の新馬戦で終始先頭のまま、2着に20馬身差の圧勝。同年に重賞を制し、JRA賞最優秀2歳牝馬に選出。翌年の桜花賞ではオッズ1.6倍の単枠指定。中団から直線で早めに抜け出すと、メジロ牧場に初めてのクラシック制覇を捧げた。1.4倍となったオークスではスタートで躓き後方からの運びとなったが、直線半ばで先頭に立つと後続を2馬身半差をつけて優勝。牝馬三冠が懸かったエリザベス女王杯は1.3倍。3番手を進み、残り800mの早い仕掛けで先頭に。ゴール前で脚が鈍ったが、クビ差を凌いで史上初の牝馬三冠を達成。三冠各競走のトライアル競走(後のフィリーズレビュー、後のフローラS、ローズS)も全て制していることから「完全三冠」とも評された。

 

ダイイチルビー(1987生・牝)

イギリスから輸入したマイリーから始まった優秀な牝系は「華麗なる一族」と言われた。脚の蹄に左右差がある不安を抱えていた為、デビューは3歳2月と遅め。条件戦を2連勝したが、桜花賞は抽選漏れ。オークスで重賞未勝利馬ながらも2番人気に推されるが、出遅れが響いて5着に敗れた。秋はエリザベス女王杯を目標にしていたが、前週に右後脚にを蜂巣炎を発症し、年内休養となる。

翌年は重賞を2つ勝利し安田記念へ。出遅れて後方からの競馬になったが、ハイペースが味方した。先に抜け出したダイタクヘリオスを差し切り、グレード制の導入以降、史上初の牝馬による安田記念優勝となった。年末のスプリンターズSも勝利し、史上初めて牡馬と戦うGI競走を2勝した牝馬となり、牝馬の歴代最高賞金記録を更新した。

 

ケイエスミラクル(1988生・牡)

ウマ娘】突然のケイエスミラクルの勝負服にメスになるスレ民さんたち : パカ娘速報!!ウマ娘まとめブログ

アメリカから2歳秋に来日。生まれつき体が弱く、デビュー前に高熱で死にかけた。

3歳4月のデビュー戦2着の翌々週で初勝利。連闘した500万下で2着に終わり休養に。(走らせすぎ)。1カ月の(休養って言わんだろ)条件戦でレコード勝ちすると、2週間後の(おいおい)条件戦で9馬身差の圧勝をした。(やっと2ヵ月も休養を貰え、)セントウルS(GⅢ)で重賞初挑戦したが13着の大敗。次走でOP戦のオパールSでまたもレコード勝ちしてスワンS(GⅡ)へ。ダイイチルビーダイタクヘリオスバンブーメモリーの豪華メンバーを抑え日本レコードでの勝利。マイルCS3着を経てスプリンターズSへ。得意の短距離戦ということもあり1番人気になるが、最終直線で抜け出しかけた時に競走中止左第一趾骨粉砕骨折と診断され予後不良に。デビューから8ヵ月で10戦。。。そら叩かれますよ。

 

タップダンスシチー(1997生・牡)

米国産。本格化は5歳。朝日チャレンジCでようやく重賞を初勝利し、年末は下から2番目の13番人気で有馬記念に出走。2番手から向こう正面でペースを落としたファインモーションをかわして先頭に。そこからペースを上げると大リードで最終直線へ。唯一伸びたシンボリクリスエスにゴール前で差し切られたが、あと一歩というレースだった。6歳ジャパンCでは、単騎の逃げで10馬身のリードで3角を回った。直線でも差が縮まらず、9馬身というレース史上最大着差で、カツラギエース以来19年ぶりとなる逃げ切り勝利となった。7歳の宝塚記念1994年のビワハヤヒデを上回るコースレコードで優勝した。

 

ジャングルポケット(1998生・牡)

デビュー戦には後の朝日杯1・2着馬がいたハイレベルなレースを勝利。2戦目の札幌2歳Sも勝利、3着に後の2冠牝馬テイエムオーシャンがいた。年末のラジオたんぱ杯でアグネスタキオンに破れてしまうものの、後のNHKマイルCクロフネより先着の2着となり、デビューから後のGⅠ馬と戦い続ける2歳を終えた。ダービーは皐月賞タキオン(ジャンポケは3着)が屈腱炎で不在であったが、1番人気の同馬は直線で伸びて優勝。21世紀最初のダービー馬となった。菊花賞マンハッタンカフェの4着の次走はジャパンC。ゴール前でテイエムオペラオーを差し切り、内国産馬の3歳馬が初めて優勝となった。3着以下もナリタトップロードステイゴールドメイショウドトウが入り、レース史上初めて日本馬が掲示板を独占した。

 

ヒシミラクル(1999生・牡)

デビュー戦は1200mで7着。角田騎手が「距離が伸びていい」と評したが、その後3戦1200mで挑み勝ち上がれず。10戦目でやっと初勝利した(2000m)。そこからは条件戦を順調に勝つが、神戸新聞杯は6着。菊花賞は抽選にて出走し、妥当の10番人気。後方から3角から進出すると4角には先団に。直線で抜け出すとハナ差で追込み馬を退けて優勝した。そこから着外の3連敗もあり、天皇賞(春)は7番人気。菊花賞と同じレース運びで優勝し、前走7着からというのはレース史上最も大きな巻き返しとなった。宝塚記念(6番人気)では8番手で最終直線に入り、前で争うシンボリクリスエスタップダンスシチーを捉えて優勝した。

 

ネオユニヴァース(2000生・牡)

新馬戦を福永騎手で勝ち、「こんな男馬に乗ったことが無い。GⅠ級」と評価。

スプリングSからは、短期免許で来日していたデムーロ騎手に乗り替わる。調教騎乗で快勝して皐月賞へ。最終角で馬群に沈みかけるも、一瞬の隙間を突いて抜け出した。サクラプレジデントとの競り合いを制すと、テンションの上がったデムーロ騎手は、競り合った田中騎手の頭を叩いてしまった。(励ましのつもりだったらしい)

ダービーは後方から、3角から他馬が避けていた馬場の悪い内側から進出すると、先に抜け出したゼンノロブロイを楽に交わして優勝した。外国人騎手のダービー制覇は史上初で、観客からの「デムーロ」コールを浴びると、感涙した姿を見せた。

 

ワンダーアキュート(2006生・牡)

3歳、GⅠこそ届かないもののGⅢを2勝。骨折により4歳はほぼ休養。

5歳、不良馬場の東海S(GⅡ)を制すも、ジャパンカップダートは2着、東京大賞典スマートファルコン(単勝1.0倍)にハナ差の2着とGⅠが遠い。

6歳秋、JBCクラシックは-21kgと春の大敗もあり5番人気だったが、好位置から直線で抜け出しようやくGⅠ級制覇。

7歳、GⅠ級成績は0-4-2-0と善戦するも、(主に)ホッコータルマエに優勝を取られる。

8歳、更にコパノリッキーも立ちはだかる。帝王賞で優勝するが、他5戦したGⅠ級は前述2頭に完敗。年末から衰えが見えてきたが、翌年かしわ記念で勝利し、9歳馬によるGⅠ級勝利は初の快挙であった。GⅠ級成績は良かったが、強いライバルが多すぎた。

 

ホッコータルマエ(2009生・牡)

才能が開花したのは4歳。佐賀と名古屋のGⅢを連勝し、中央に戻ってアンタレスS(GⅢ)で前年のJCD覇者ニホンピロアワーズを抑え勝利。勢いそのまま、かしわ記念帝王賞を連勝した。秋もJBCクラシック東京大賞典ワンダーアキュートを抑えて勝利した。

翌年はドバイWCに初挑戦するも最下位の16着と惨敗し、レース後にストレス性腸炎発症の為、現地に緊急入院してしまう。3年連続ドバイに挑戦するも、良い結果は出せなかった。しかしながら国内で勝利を重ね、7歳の川崎記念3連覇で、日本競馬史上初のGI/JpnI競走10勝を達成した。コパノリッキーとは5勝5敗。ホッコータルマエの引退翌年にコパノリッキーが記録を塗り替えるGI/JpnI競走11勝を達成した。どちらも最つよ。

 

⑪デアリングタクト(2017生・牝)

ウマ娘】デアリングタクトの勝負服、タイツなのがいいよね | ウマ娘うまぴょい速報

注目を浴びたのは、デビュー2戦目のエルフィンSでの勝利。走破タイム1分33秒6は、2007年のウオッカを0.1秒上回り、2カ月間の京都開催の同距離(1600m・外)の、京都金杯(GⅢ)やシンザン記念(GⅢ)を含んだ全レースで最も早かった。

桜花賞は雨による重馬場であったが、唯一後方から伸びて差し切った。オークスはレース史上最速の上りで優勝。秋華賞も勝利し、史上初の「無敗の三冠牝馬」となった。

続くジャパンCでは、一昨年の三冠牝馬アーモンドアイ・この年の無敗のクラシック三冠馬コントレイルと対決。アーモンドアイ・コントレイルに続く3着となったが、3頭もの三冠馬対決は大いに盛り上がった。

 

 

今後の追加も楽しみ!!!