馬名を採用されたくてイタリア語を勉強しているお話
こんにちは、
日本一カッコイイ馬名はバブルガムフェロー、
たみーです。
パ行が入ってるのにカッコイイって、凄いと思うんですよ。
さて、22年度産駒のサラブレッド達の出資が順調に確定しています。
まぁ、出資が確定する前から馬名はボンヤリ考えているんですけどね。
馬名募集が秋~年末とは言え、今からじっくり考えて、採用されたいです。
①採用されるために
さて、馬名を考えるにあたって、そもそもどんな馬名が採用されるのか考えてみました。
⑴父名・母名からの連想ゲーム
競馬は血を繋ぐストーリーでもあるので、親の生きた証が馬名に残るのは、素晴らしいことです。クラブ馬のほとんどは、親名からの連想であるパターンです。父名より母名から連想されているパターンが多いですが、種牡馬1頭から毎年何十頭も産駒がいるのに対して、繫殖牝馬は1頭しか産まれないというのはあると思います。
⑵名前の意味が秀一
「ドゥラメンテ」の意味は音楽用語で「荒々しく、はっきりと」という意味です。なんてカッコイイ名前なんでしょうか。皐月賞での豪快な末脚を思い出すと、まさにピッタリの名前だったと思います。父キングカメハメハ・母アドマイヤグルーヴからは連想されていないパターンですが、それが無くても採用したくなる馬名だったのではないでしょうか。
単に名詞でカッコイイパターン(「イクイノックス」など)もありますが、基本的には、「こういう馬になって欲しい」という願いが込められているパターンが多いと思います。
②馬名で考えたいこと
⑴親名の連続した2文字以上を使いたくない
「ドゥラメンテ」から「ドゥ」や「メンテ」を取る馬をよく見ますが、沢山いる似た名前の産駒に埋もれてしまう感じがします。自分にとっては特別な馬ですから、独自性のある名前にしたいです。頭や途中、終わりの1文字ずつとかなら産駒感が薄れて、語感も良くなってオシャレで良いですね。
⑵理想はイタリア語だが難易度が高すぎる
ドゥラメンテがそうなので、母名から連想する場合でもイタリア語にすれば、どっちからも引き継いでいるよ感があります。ただ、イタリア語をカタカナにすると、日本の馬名としては違和感が強くなりがちで、扱うのは難しいです。そもそも文法と分かりませんが、イタリア語が分かる友人がいるので聞きまくります。
⑶牡馬向きの音楽用語は少ない
イタリア語で音楽用語は〇〇メンテっていうものが多いです。なおかつ、カッコイイ意味合いの用語は少なく、どちらかというと牝馬向きの音楽用語が多いです。なので牡馬に名付ける場合には、楽譜に書かれる言葉だけでなく、音楽に関わる言葉全般も視野に考えてみようかと思います。
⑷込めたい思いは「ドゥラメンテのような走りをもう一度」
ドゥラメンテが早逝してしまっただけに、その強い血を後世に残して欲しく思います。特に牡馬は後継種牡馬になって欲しいですから。昨年ホープフルSを勝った「ドゥラエレーデ」の「エレーデ」は「後継者」というイタリア語。使いたかったなぁ。
具体的な馬名案は、馬ごとの連想ゲーム編で!
キリがなくなりそうですが。。。