ウマ娘の登場馬について(育成ウマ+追加SSR)

こんにちは、

地方競馬交流重賞、早く増やしてくれ。

たみーです。

 

ダートの重賞が少なすぎるんじゃあ。あと芝の短距離(香港しかないかな)。

 

さて、ウマ娘の紹介記事Part2ということで、育成ウマ娘+追加サポートSSRを書きました。前回書いたウマ娘は割愛。

 

マルゼンスキー(牡・1974生)

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父は英国3冠を制したニジンスキーで、その持ち込み馬(国外で交配され、日本生まれの馬)。当時の規定でクラシック3冠には出走できなかったが、ケガ引退まで朝日杯含む8戦8勝(外国で走れていたら、どれだけ活躍できていただろうか)。外国車ブームから、付いた異名が「スーパーカー」。種牡馬も非常に優秀で、母父に持つ馬を挙げるとライスシャワーウイニングチケットスペシャルウィーク

 

シンボリルドルフ(牡・1981生)

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初めて「無敗で3冠を達成」した馬。騎手・岡部がダービー後「ルドルフに競馬を教えてもらった」。同年有馬記念ではミスターシービー(前年の3冠馬)・カツラギエース(史上初のジャパンCを制した日本馬)との3強対決でレコード勝利。当時最多のGⅠ7勝。調教師・野平「競馬には絶対はない。だがシンボリルドルフには絶対がある」。代表産駒はもちろんトウカイテイオー(てかそれだけ)。

 

 ③メジロライアン(牡・1987生)

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 同期のメジロ牧場産で、初めは、(後に彼より多くGⅠを獲った)メジロマックイーンメジロパーマーよりも期待されていた。なかなか勝ち切れなかったものの、4歳の宝塚記念でそれまでの追い込み競馬でなく、先行策が功を奏しマックイーンに勝利。負けても人気が高かった不思議な馬。代表産駒にメジロドーベル

 

メジロパーマー(牡・1987生)

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初重賞制覇は4歳と遅咲き。5歳の宝塚記念では、メジロマックイーンが骨折で回避→応援ツアー中止→メジロ牧場の関係者がほとんど応援に来ない中、大逃げをぶちかまし優勝、ファンも関係者もビックラポン。更に同年の有馬記念では17番人気w、7番人気のダイタクヘリオスと共に大逃げ。またまたノーマークで放っておかれ、気づいた時には時すでにお寿司、グランプリ春秋連覇。

 

ツインターボ(牡・1988生)

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とにかくスタートから全力で走る。大逃げとかじゃない、スタミナ尽きるまで思いっきり走る。 圧勝するか、大失速の惨敗の2つで作戦なんてものじゃない。GⅠは獲れなかったものの、玉砕スタイルを貫き続けたことで、多くのファンが付いた馬。逃げきれず捕まった時も楽しませてくれた。

 

ナイスネイチャ(牡・1988生)

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有馬記念で3年連続3着など、3着が多いことから「ブロンズコレクター」「善戦マン」として親しまれる。2021年4月現在、存命中のJRA重賞勝ち馬の最長寿記録(牡馬)を更新。

ミホノブルボン(牡・1989生)

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無敗で2冠馬になるものの、菊花賞ライスシャワーに敗れる。その後の故障により引退。レーススタイルは逃げで、ペースが落ちず周りが付いて行けなくなるという感じ。「史上最強の逃げ馬」と呼び声高いが、トウカイテイオーなどの異世代とは戦えていない。血統的にも中長距離だと相手するのは厳しかったように思う。血統としてはショボかったが、鍛えに鍛えて強くなり「サイボーグ」と呼ばれた。(ちょっと可愛そう)

 

ビワハヤヒデ(牡・1990生)

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 皐月賞ナリタタイシンの2着。ダービーはウイニングチケットの2着で涙を飲んだが、菊花賞は譲らず、翌年に天皇賞(春)宝塚記念を制し最強古馬へ。同年、弟のナリタブライアン(父違い)が3冠を達成し、有馬記念で最強の兄弟対決が期待されたが、天皇賞(秋)でのケガで引退。1400~3000mで4度のレコードを出した、スピードとスタミナが両立した馬。

 

マヤノトップガン(牡・1992生)

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 菊花賞では好位抜出有馬記念ではスローの逃げ切り。宝塚記念では4角先頭。天皇賞(春)では直線強襲という異なる戦法で勝った「変幻自在の脚質」の馬。ナリタブライアン阪神大賞典でアタマ差で敗れるが、3着に9馬身付けた激闘であり、後のCMにも使われた。父が同じブライアンタイムの兄弟ライバル。

 

エアグルーヴ(牝・1993生)

ウマ娘】エアグルーヴ(SRサポート)の評価とイベント - ゲームウィズ(GameWith)

オークスを圧勝した翌年、天皇賞(秋)バブルガムフェローを下し(2000mに変わってから)史上初の牝馬優勝を果たす等、牡馬と互角以上に渡り合った戦績から「女帝」と称された。母ダイナカール、娘アドマイヤグルーヴと併せて母娘3代でのGⅠを制し、アドマイヤグルーヴからは「あの」ドゥラメンテに繋がる正に日本競馬最強の一族。

 

マチカネフクキタル(牡・1994生)

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神戸新聞杯サイレンススズカを差し切り、京都新聞杯メジロブライトを下し、連勝街道で続く菊花賞を制した。古馬になってからは病に悩まされ目立った活躍は無かった。同じ馬主の同期に「マチカネワラウカド

 

タイキシャトル(牡・1994生)

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アメリカ生まれ、アイルランド育ち。G1馬6頭のハイレベルなマイルCSを3歳にして快勝した。翌年はフランスのマイル最高峰のジャック・ル・マロワ賞を優勝し、フランスの年度代表馬顕彰(エルメス賞)において最優秀古馬に選出された。1600mでは無敗で、GIはスプリンターズSを含め5勝。先行押切の横綱相撲で、「タイキシャトルの競馬はつまらない」と言われるほど強かった、史上最強マイラー

 

キングヘイロー(牡・1995生)

ウマ娘】キングヘイロー(星1)の評価とイベント - ゲームウィズ(GameWith)

父は80年代ヨーロッパ最強のダンシングブレーヴ、母はアメリカG1を7勝のグッバイヘイローの超良血馬。皐月賞ではセイウンスカイの2着と惜しかったがそこから惨敗続き。距離を少しずつ短くし、G1を制したのは2年後の高松宮記念。G1を勝つだけの力がありながら27戦6勝。1番成績が良かったのは1600m。もっと早く気付ければと。。。

 

テイエムオペラオー(牡・1996生)

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セリでノーマークの1000万で買われ、後に通算18億超えの賞金を獲得する(当時最高額)。皐月賞を勝ち、翌年は8戦全勝でGIは天皇賞(春)宝塚記念・秋古馬3冠の計5タイトル。通算GIは翌年の天皇賞(春)を含めた7勝。当時は大阪杯がGIでなかった為、中長距離のGIを総ナメしたことになる。1・2着争いを繰り返したメイショウドトウは500万で買われ9億稼ぐという、色んな意味でライバルだった

 

アグネスタキオン(牡・1998生)

 ウマ娘】アグネスタキオン(SRサポート)の評価とイベント - ゲームウィズ(GameWith)

デビューから皐月賞の4戦全て異次元のスピードで圧勝。屈腱炎により早々に引退してしまったが、後のGI馬を圧倒していた為、幻の3冠馬と言われる。母・祖母もGI馬、兄はダービー馬、産駒はディープスカイ(ダービー馬)、ダイワスカーレット(下記)と正に日本競馬最強の一族(アレ?)

 

ダイワスカーレット(牝・2004生)

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チューリップ賞ウオッカに破れ、桜花賞でリベンジ達成。オークスは回避(ウオッカはダービー制覇)。秋華賞で再び勝利。同年有馬記念は[先着]。翌年の天皇賞(秋)で2cm差で敗れる。ライバル・ウオッカとの対戦は計3勝2敗で僅かに軍配か。生涯12戦8勝(2着4回)で安定さは確実にウオッカより上。


キタサンブラック(牡・2012生)

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菊花賞を勝った翌年、有馬記念の1・2着着馬を天皇賞(春)で下す。宝塚記念で同期のドゥラメンテと再戦。結果は後着で最後まで勝てないままレースでのケガで引退された。戦法はスローの逃げだけだと思っていたが、翌年の天皇賞(秋)で致命的な出遅れをしたが後方から差し切った。武豊の理想ペースに合わせる相当な賢さの馬だったということ。通算獲得賞金は現在歴代1位。


サトノダイヤモンド(牡・2013生)

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セリで2億3000万で落札。きさらぎ賞でロイカバードとの落札合計「5億円対決」が注目を浴び、直線ムチ無しで圧勝。皐月賞は斜行の不利を受け3着。ダービーはマカヒキに8cm及ばず敗北。菊花賞でようやくGI馬になると、同年有馬記念で昨年覇者ゴールドアクタージャパンカップキタサンブラックを抑え1番人気。直線で2頭を捉え優勝する熱戦だった。翌年に凱旋門賞に挑戦するも15着。芝の質などの環境が違うので、一概に日本馬が弱いとは思わないで欲しい。




で、ここから別の話で、育成シナリオが増えるとしたら、次のテーマが「海外遠征」だと思うんですよ。もちろん目標がフランスNO.1の「凱旋門賞」。このレースに挑戦した日本馬で好成績(最高2着)の馬は

エルコンドルパサー(既にいる)

ディープインパクト(失格だし、馬主から登場NG)

オルフェーヴル(現役種牡馬だから登場はキツいかも)

ナカヤマフェスタは既にウマ娘化してるから、シナリオ増えるタイミングで育成ウマにしてほしいなー!



おしまい!