逆転裁判Ⅲ 最終章の1/3程をプレイしての考察
こんにちは、
ストーリー物の大事なヒントを見逃しがち、
たみーです。
致命的じゃねーか。
17年前の逆転裁判を今更プレイして、考察というのも笑っちゃう話だが、初見はおもろすぎる。
初日の探偵パートでの様子は動画を見てください☟
①真犯人は誰?
え?いきなり結論いく?ってなるかもしれないが、ここを決めないと話が進まない。
そもそも逆転裁判は真犯人を見つけるゲームでなく、ほぼ分かっている真犯人を、裁判の中で矛盾・証拠を見つけ、立場を「逆転」させるゲームだ。
⑴真犯人をズヴァリ言うが、「美柳ちなみ」ではなかろうか。
まだ5章では出てきていないが、1・4章で登場しており、4章より時間軸的に後の1章では投獄されたと思うが、まだなにかありそうな幕引きだった。伏線回収の意味でも予想できる。
⑵ビキニは「あやめ」が殺害していたと言うが、顔が瓜二つの「ちなみ」なら見間違えても仕方ない。同一人物の説もあるが、「大学に行っていない」ことへのサイコロックが出なかったことと、過去を偽装する為にビキニもグルになる必要があるが、ビキニが告発しているので無さそう。
②「あやめ」と「ちなみ」の関係
⑴顔が瓜二つなので単純に双子の姉妹とするが、あやめがナルホドに隠していること(謝りたいこと)が何なのか、一晩考えても分かりませんでした。単に「姉(妹)が悪いことしてごめんなさい」ではないだろう。
⑵「あやめが何者か」を考える。ビキニが倉院流の分家の人間だったそうなので、あやめも倉院流と繋がりがあるのだろう。二人は親子ではないようなので、別の分家の子をビキニが引き取った線が濃厚か。
⑶「なぜ、ちなみの存在を言わない」のかが分からない。自分が殺害したという身に覚えのない証言が出たら、自分と瓜二つの姉(妹)がやったかもしれないと疑わないのだろうか。投獄されたことは聞いていて出所したとは思わなかったのか。
③犯行の動機
⑴そもそも殺害された「天流斎エリス」って誰や!っておいでやすたみもツッコんでいるが、彼女を初めて見た時に、はみちゃんの母親の「綾里キミ子」に似ていると思った。目元や雰囲気的に綾里家の人間だと思った。
キミ子の姉妹だった場合、「あやめとちなみの母親」というのが初めは浮かんだが、「自分たちを捨てた恨み」くらいしか動機が思いつかなかった。もう1つの仮説の方が、事件性がありそうだ。
⑵エリスの正体は「千尋と真宵の母親」、つまり「綾里舞子」ということだ。
DL6号事件での霊媒にケチを付けられ立場を追われ、行方不明になっていた人物だ。
⑶「なぜ舞子が葉桜院に来ていたか」はよく分からない。奥の院に綾里舞子の掛け軸があったことから、ビキニと舞子は良好な関係であったと伺える。今の綾里家の状況をビキニに探りに来たという感じだろうか。真宵に会いに来たのが目的の場合もあるが、生き別れた娘に会った瞬間に歓喜して抱きしめるのが自然な気がする。
⑷真宵より先にちなみに正体をバラすとは考えにくいので、「バレた」というのが濃厚か。真宵が母親を覚えてなくても、真宵より5・6歳上のちなみの記憶には残っていたことはあり得る。
⑸ちなみが倉院の里から「逃げ出したor追われたか」だが、後者の方が舞子への恨みが発生しそうだ。DL6号事件で綾里家全体の信用が落ちたならば、豪商の父からダイヤを盗んで激流に飛び込まなければならないような人生になった原因が舞子ということになる。
⑹舞子が生存していたら困ることがもう1つある。「ちなみが本家に格上げされる可能性が消える」ということだ。倉院の里に本家として戻り、霊媒師としてやり直したいかは分からないが、倉院流を手中に収めようとしようと考えていそうではある。(前科はどうすんだ?)
真宵も邪魔なので、橋を燃やして奥の院でくたばってもらう算段だったか。あとはポスト本家として同格だったあやめに罪を着せるところまでが計画だったと思う。はみちゃんは年齢が低いから殺す必要はなさそうか?行方不明が気がかりだが、真宵を追って奥の院に居るというのが普通の考えか。
さあ、どこまであってるでしょうか。どこもかすらないでしょうか。
次回は8/13(金)21:00からの配信予定です。
ではでは。